2021-10-11 第205回国会 衆議院 本会議 第3号
外交防衛分野では、日和見主義の外務省に合せず、カンボジア、ベネズエラ、トルコ等米欧から睨まれた国に寄り添って議員外交に励み成果をあげて来ました。今や我国は内外共に厳しい状況を迎えています。流動化、激動する国際情勢、少子高齢化や地方の衰退、産業競争力低下の中、安全保障、防衛力強化や東南アジアとのアライアンス構築にも、豊かで力強い経済力が不可欠です。
外交防衛分野では、日和見主義の外務省に合せず、カンボジア、ベネズエラ、トルコ等米欧から睨まれた国に寄り添って議員外交に励み成果をあげて来ました。今や我国は内外共に厳しい状況を迎えています。流動化、激動する国際情勢、少子高齢化や地方の衰退、産業競争力低下の中、安全保障、防衛力強化や東南アジアとのアライアンス構築にも、豊かで力強い経済力が不可欠です。
また、一刻も早く解決するために、現在のコロナ禍収束後、民間人による交流や議員外交などについても積極的に支援することに関して政府としてはいかがお考えでしょうか、教えてください。
議員外交にも精力的に取り組まれました。 平成十四年五月に米国ニューヨークの国連本部で開催されました国連子ども特別総会及び子どものための議会人フォーラムや、平成二十八年五月に東京で開催されました日本・EU議員会議に我が国の国会代表団の一員として参加をされました。
そういうときに、先ほどジョン・ケリーさんのことをちょっと簡単に御紹介いたしましたが、今日は先生方の前でお話をさせていただくということで、是非議員外交、つまり、政府間レベルでやるとなると、その今言ったジョン・ケリーさんがアワオーシャンを主導するようなことってなかなかできないと思うんですね。
我々も議員外交などがございますので、しっかりアメリカに対する健全な理解というものを取り組んでいきたいと思います。
先生、また松山政司先生が会長をされている日・カリフォルニア州議連において一月にも訪米いただいたということで、議員外交としてこの日米外交に大きなお力添えを頂戴していることに対しまして、心から、冒頭、感謝を申し上げたいと思います。 先生の御下問の件でありますが、まず結論から申し上げますと、この日米関係についてはかつてないほど盤石になってきているというふうに評価をしているところであります。
○茂木国務大臣 議員外交という言葉を使うかどうかは別にいたしまして、国会議員の皆さんが、議員としての立場から外国政府等に対して、我が国の事情であったりとか国民の声を直接説明し、訴えかけることは重要であると考えておりまして、自民党の金丸信議員であったり社会党の田辺誠議員はそういった御尽力をされた、このように理解をいたしております。
○村上(史)分科員 もちろん、議員外交、表現は別にして、勝手にやっているわけじゃないんですね。やはりそのときの政府の意向を受けて、政府では交渉しない、できない、しにくい部分を議員外交に託すというやり方で、三十年前、それが成功した。
そういう面で、独自外交、議員外交というものもあると思います。議員外交というのは独自外交の一つだと思っています。特に、外交関係のない国同士がパイプをつなぐ方法としては、議員外交も有効だと考えております。 記憶にあると思いますけれども、三十年前、第十八富士山丸事件があって、紅粉船長と栗浦機関長がスパイ容疑で北朝鮮に逮捕されました。およそ七年をかけて何とかそのお二人を日本に帰国させることができました。
まさに私は、議員外交の極めて何というか好事例ではないかな、こんなふうにも考えておりますが、国会議員の皆様が海外の訪問先において議員としての立場からさまざまな形での意見交換や交流に従事をされること、我が国の外交にとって大変重要であると考えております。 私もさまざまな国に議員としても伺っておりますが、その成果として、例えば今、昨日もブルガリアの大統領、日本に訪問しておりましたが、大統領とお会いする。
私は議員外交というのは非常に大事だと思っておりますので、ぜひ国会の方で、費用負担をどうするかはまた御議論をいただくとして、議員外交がしっかりできるようなルールというのを一度、二十一世紀に合わせて御議論いただくのも一つの考えかと思います。
そこで、ちょっと御見解をこれは両大臣にお聞きしてみたいんですけれども、議員外交は大事だなんて、議員側は何か半分自己満足かもしれませんが、言っているんです。政府としての外交に加えて、議員外交というのをどのように見ておられるか。
また、この会談において、習近平国家主席から、食品の輸入規制の話については、科学的根拠に基づき安全第一ということでやっている旨の発言があったということも承知をいたしておりまして、積極的に、稲田先生始め、議員外交でこのような案件をお取り上げいただいておりますことに、心から私からも敬意を表したいと存じます。
私も、日本・トルクメニスタン友好議員連盟の事務局長でございますけれども、議員外交もしっかり努めて政府の外交を後押ししてまいりたいと思います。 続きまして、ODAについて質問いたします。 参議院は、決算重視、ODA調査に取り組んでまいりました。ODA調査につきましては、この十五年間で六十九か国、延べ百二十八か国に及ぶ計算になります。
我々も立法機関の中で、議員外交の展開も非常に重要だというふうに思っております。私も現在、自民党の外交部会長として、外交の面では政府と与党・自民党の連携、この維持強化に努めるとともに、お話ししました日本・トルクメニスタン友好議員連盟の事務局長、そして日韓協力委員会の事務総長としてしっかり議員外交を展開してまいりたいと思います。
国際的にも政府の取組に加え多様な主体が相互補完的に外交的役割を担っていく動きが広がりを見せる中で、いわゆる議員外交はますます重要性を増している。
外務大臣が先頭に立って頑張りますが、議員外交、そして国民お一人お一人の交流を通じて、やはりこの日本という国、それから外国との間のきずなをしっかりしていかなければならぬと思いますので、委員も、ことし、若松コロニーですか、いろいろやっていただいております。ありがとうございます。しっかり頑張っていきたいと思います。
○小熊委員 大臣から議員外交ということも出たので、もちろん、大臣が言うとおり、私的な外交は便宜供与は要らないと私も思いますが、議員外交の大切さを言及していただきましたので、我々も、これは党派を超えて、日本外交の進展のために努力していきたいというふうに思います。ありがとうございます。 では、質問に移ります。日本とアルゼンチンとの投資協定であります。
私も、IPUのエイズ、HIVに関する専門委員会の委員として選ばれたこともあって、国連のエイズ・ハイレベル会合に出席をしたことがありますが、日本人の議員の参加というのは大変少なく、そういった意味で、この議員外交というものがもっとより充実することが必要だと思います。
二年前に、酒井委員を団長としまして、この調査会よりメキシコ及び米国に委員派遣が行われましたが、その際にも、議員外交の重要性について改めて、海外で実地調査を行い、認識が共有されたと伺っております。
私もそんなに海外へ行かせていただきませんし、なかなか、委員会訪問とか、本当に公務というような形でお邪魔する機会がないので、そんなに機会はありませんでしたけれども、ケース・バイ・ケースであっていいなというふうには私は思っておりましたので、重要な議員外交等はある意味で必要なこともあるかもしれませんけれども、基本的には、在外公館の大使なりそれに準ずる方々は、やはり外交に力点を置いていただきたいという意味で
議員外交その他につきまして、外務省は今後ともしっかりとサポートをさせていただきたいというふうに思っておりますが、私的な渡航の場合、対応は非常に限られる。
その背景には、政府外交もあるんですけれども、議連を中心とした議員外交の力もあるということは私、ここで付言させていただきたいと思っております。 先ほど、外務大臣から、しっかり各国の理解を得ていくということなんですが、その一つのポイントとなるのが、七月から商業捕鯨を再開するわけですが、日本が現在も批准しております国連海洋法条約、この整合性をどう取るかということなんですね。
○小熊委員 これは日本の外交力、総力を挙げてやらなければいけないと思いますし、我々議員の側も、与野党を超えて、議員外交なども通じて、こういうことに力を加えていきたいというふうに思いますので、ぜひまたいろいろな形で意見交換をさせていただき、連携をとらせていただきたいというふうに思っていますので、よろしくお願いします。
そういう意味におきましては、堀井委員にも議員外交を展開をしていただいております。どうしても外務省だけだと見落としをすることも多いわけでありますが、政治家特有の社交術と勘とによって多くの国々、そういう落としているかもしれない国々、あるいは議員外交、議員同士の関係の強化、国民同士の交流を深めていくことが大切だろうと、こう思っております。
実は、本当に今回の派遣団の皆様のおかげで滞っていた公的債務の返済という部分が一部動いたというのは非常に事実でありまして、やっぱり議員外交の重要性というのを改めて今回結果として表していただいた。深く感謝しております。
また、本年十月に東京と北海道で開催をされました日中与党交流にも私参加をさせていただきまして、議員外交の次元ではありますけれども、中国側と率直な意見交換をさせていただく中で、あらゆる面で改善をしていこうという機運を感じておりますし、安倍総理の言葉をかりれば、競争から協調へ、こういう流れになっているんだろうと思います。
もちろん、我々国会議員一人一人も議員外交等で国際社会に対して積極的に本件をめぐる日本の正当性を強く訴えていくべきだと思っておりますが、政府におかれましては、通常の外交ルートやアピールだけじゃなくて、より多くの言語で、より伝わりやすい形でアピールをしていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
さて、私、この夏に、日本・AU友好議員連盟の一員として、アンゴラ、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国へ議員外交の一環として訪れる機会をいただきました。 現地では、議員外交であるにもかかわらず、多くの政府関係者や議会、与党の幹部の皆さんにお会いすることができました。
そのほか、外交における議会の役割について、参議院が議員外交の戦略性を高め、ある程度の自主性を持って外交活動を行うために必要な条件について議論を行うべきことなどを指摘しております。 以上が、提言の主な内容でございます。 本調査会としましては、最終年におきましても更に調査を進めてまいる所存であります。 以上、御報告申し上げます。(拍手) ─────・─────